Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!
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連番や日付などの、何らかの連続するデータを入力する場合、
データ量が多くなければオートフィルを利用するのが便利ですが、
大量の連続データを作成するときに非常に面倒です。
そんなとき、「連続データ」ダイアログを使った操作を使えば手間が省けます。
◆こんな時
大量の連続データ作成したい。
◆解決ポイント
「連続データ」ダイアログを使う
◆使用方法
「連続データ」ダイアログは、
「データの種類」「増分値」「停止値」を指定することで、
連続したデータを一括入力します。
例として、「1000件の連番」を振ります。
1.「連続データ」ダイアログを表示する
①連続データの基準となる値をあらかじめ入力し、セルを選択しておきます。
②「ホーム」タブの「フィル」ボタンをクリックし、
③「連続データの作成」を選択します。
2.「連続データ」ダイアログの設定
ここでは縦(列)方向に「1」〜「1000」の連番を振るので、
[列]と[加算]をクリックし、
[増分値]に「1」、[停止値]に「1000」と入力します。
最後に[OK]ボタンをクリック。
1〜1000の連番が、入力されました。
[停止値]を変更すれば、同じ要領で好きな数値まで連番を振ることができます。
◆「StiLL」について
「StiLL」には便利機能がたくさんあります。
通常のプログラミング言語のような構文や文法を使用することなく、
処理を自動化する設定が可能です。
興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。
https://www.still.co.jp/event/semina.html
それではまた来週