日常業務で毎日使用するファイルを自動で開くことができたら、
一手間省けると思います。
今回はファイルを自動で開く方法をご紹介します。
◆こんな時
よく使うファイルを自動で開きたい
◆解決ポイント
入力セルのロックを解除し、シートを保護します
◆解決策
「ファイル」-「オプション」-「詳細設定」で、
カーソルを下の方に移動し、「全般」の「起動時にすべてのファイルを開くフォルダ」に開きたいファイルのパスを入力します。
(Excel2003の場合は、「ツール」-「オプション」-「全般」に、「起動時にすべてのファイルを開くフォルダ」があります)
入力したら「OK」をクリックします。
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上記設定後、Excelを立ち上げると、設定したファイルが自動で立ち上がります。
◆「StiLL」について
「StiLL」には「StiLLStartX」というファイルがあります。
このファイルをクリックすると、「iniファイル」で設定したファイルが開きます。
また、「STILLAUTO」シートにプログラムを設定(初期表示画面、メニューバー・数式バーの表示非表示やシート保護など)しておけば、
「StiLLStartX」をクリックするだけで、画面制御された状態で初期表示画面が立ち上がります。
興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。
https://www.still.co.jp/event/semina.html
それではまた来週
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