氏名や所属名など1つのセルに纏まっている文字データを分離したいときってありますよね。
いちいちコピーして・・・なんて大変です。そこで、
◆こんな時
1つのセルにあるデータを複数のセルに分けたい!
◆解決ポイント
「区切り位置指定ウィザード」機能を使います。
◆解決策
はじめに分離させたいデータがあるセルを選択します。
(下図の例はA列を選択しています)
リボン-「データ」-「区切り位置」を開きます。
図のようにデータの状況を判断し「スペースによって・・・」が自動的に選択されます。
このまま「次へ」をクリックすると次の画面が表示されます。
ここでも自動的に区切りの部分に縦線が示されているので、このままでよければ
「次へ」をクリックします。
データ形式は標準なので「完了」をクリックするとデータの分離を実行します。
(下図参照)
見出しを付けて完成です。
この例では簡単ですが、3文字姓や見出しの文字数が揃っていない場合は
区切り位置指定ウィザード(2/3)で縦線を自分で指定する必要があります。
◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」の機能ボタンを数個組み合わせることで同等の処理を構築できます。
これをシステムに組み入れることで手作業が自動化されます。
さあ「StiLL」であなたの今を楽しく効率化しましょう。
「働き方改革」の第一歩は「StiLL」から!
それではまた来週。
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