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Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

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文字列の加工

例えば、2017/09/06の文字列を年、月、日に分けたいときどうしていますか?

◆こんな時
文字列を加工したい!

◆解決ポイント
TRIM、RIGHE、LEFTなどの関数を使います。

◆解決策
上記のように固定長の(データの長さが決まっている)場合は文字を切り離す場所を決められるので以下のように式を書くことができます。
※年月日のデータがあるセル位置をA1とします。
 年:LEFT(A1,4) ・・・左から4文字を切り取る ⇒年
 月:MID(A1,6,2)  ・・・6文字目から2文字を切り取る ⇒月
 日:RIGHT(A1,2) ・・・右から2文字を切り取る ⇒日

(参考)
 もし、2017/9/6のように月や日の桁数でデータ長が変動する可変の場合は、
 年月日を区切っている "/" の位置をFIND関数で特定する必要があります。

 この例の場合は日付データをTEXT関数を使って固定長にすることもできます。
 セルA2 =TEXT(A1,"yyyy/mm/dd") と書くことで固定長の日付になります。

 あとは上記の式のA1をA2に置き換えることで年、月、日を取り出すことが
 できます。
 なお直接、年:LEFT(TEXT(A1,"yyyy/mm/dd"),4) と書くことも可能です。
 

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」のボタン機能(BtRecordQuery、BtMergeなど)を使うことで上記の処理を自動化できます。またシステムに組み入れることで読み込んだデータを自動的に加工する処理を構築することができます。
今回のような作業を定期的に行う場合はシステムに組み入れることで効率化が図れます。

知って得する「StiLL」に触れてください。
毎月「体験セミナー」を実施中。

それではまた来週。
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お知らせ

「StiLL体験セミナー」
(東京 恵比寿)
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 StiLL体験セミナー

日付:2020年2月4日(火)
時間:14:00~17:00
場所:アイエルアイ総合研究所
   
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