今回はデータの範囲を自動設定する方法をご紹介します。
◆こんな時
範囲名を手動ではなく、自動で設定したい。
◆解決ポイント
範囲選択し、[数式]タブの[選択範囲から作成]をクリックする。
◆使用方法
1.名前を付けたいデータと、名前にしたいデータが入っているを選択する。
下図の例では、赤枠部分になります。
2.[数式]タブの[選択範囲から作成]をクリックする。
3.[選択範囲から名前を作成]ダイアログボックスで、
名前にしたい項目が入っている部分を選択し、[OK]をクリックする。
例では[上端行]を選択。
4.名前の設定が完了しました。
「StiLL」には「BtOffsetName」というボタンがあります。
このボタンも上記同様、指定範囲に名前を定義することができますが、
関数と組み合わせることで、簡単に可変データの名前を定義することができます。
興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。
https://www.still.co.jp/event/semina.html
それではまた来週
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