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Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

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入力セルの移動制御

朝晩が涼しくなって来ましたね。
今週はExcelで入力している人の多くがイラっとする原因のひとつと思われるカーソル移動について書きます。
早速ですが、こんな時ありませんか?

◆こんな時(入力セルの移動制御)
Excelでデータを入力しているが、行末でカーソルが折り返さないので、
キー操作がうまくいかず、時々はみ出したセルに入力してしまっている!

自分の指がコントロールできてないこともあるけどちょっとイラっとしますね。
そんな時、「Tab」キー「Enter」キーで改行させる解決策は以下の3通り。

◆解決ポイント
 ①セル範囲選択の簡易機能を使う
  
  これは入力範囲をマウス等で選択するだけ。簡単!
  これでカーソルは選択された範囲内を繰り返し移動します。
  ただし「Tab」、「Enter」以外のキーを使うと途端に選択が解除
  されるので注意。

 
 ②テーブル書式設定で乗り切る
  Excel2007以降の機能。これも簡単。
  入力範囲を選択して、リボン-[ホーム]-[テーブルとして書式設定]の
  スタイルを選択するだけ。
  こちらは「→」などの矢印キーも使えるけど折り返しはしません。

 ③シート保護機能を施す
  これは少し手間が掛かる分、固定された範囲内のみしか入力させない
  ことが可能。
  ・先ず入力セルを選択してロック解除を行う。
    リボン-[ホーム]-[書式]-[セルの書式指定]-[保護]でロックのチェック
    をはずす
  ・次にシート保護をかける。
    リボン-[ホーム]-[書式]-[シートの保護]でロックされていないセル範囲
    の選択のみをチェック
  これで許可(ロック解除)したセル以外にはカーソルが移動しなくなるよ。

◆解決方法
 上の①~③いずれかの方法で対処する。

さて、今回も「StiLL」に触れておこう。
「StiLL」ボタンの機能を使えば入力位置と移動する順番を自在に設定できるんだ。
しかも離れているセルも「Enter」キーのみで制御できるようになるのでラクチンだ。

つまり、Excelがシステム化されるっていうこと。
だから便利になりミスも減る。もちろん保守も自分でできる。

・一度「体験セミナー」(無料)に参加してみては?
 
 http://www.still.co.jp/event/semina.html

それではまた来週。
(今週もExcelのマニュアルっぽくなっちゃったなぁ・・)
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