業務などでExcelにテキストデータ(.CSV)を取り込みたいときって
ありませんか?
◆こんな時
フォルダに保存されたCSVデータを取り込みたい!
◆解決ポイント
Excelの「データ」メニュー機能を使います。
◆解決策
始めに空のセルに位置づけて、
リボン-「データ」-「テキストファイル」をクリックするとデータファイルを選択するダイアログが表示されるのでフォルダを指定して取り込みたいファイル名を選択して(インポート)ボタンをクリックします。
テキストファイルウィザード(3画面の1画面目)が立ち上がるので、
ここではデータの区切り記号(カンマ、タブ、スペースなど)を選択します。
(次へ)ボタンで(2/3)画面が表示されます。
ここではフィールドの幅を任意に設定できます。
(次へ)ボタンで(3/3)画面が表示されます。
ここでは区切った範囲のデータ形式(標準、文字、日付など)を設定します。
(完了)ボタンでデータを取り込む開始位置の入力画面となります。
ここで表示させるシート名およびセル位置を入力します。
(OK)ボタンで指定したシートのセルからデータが取り込まれ表示されます。
※Excel2007以上で説明しています。
◆「StiLL」のコマンドボタンについて
StiLLにはデータベースなど外部のデータをExcelシートに取り込む便利なコマンドボタンがあります。
テキストデータはもちろん ODBC 接続できるデータベースなら SQL Server や Oracle などほとんど全てのデータベースを利用する業務プログラムをやさしく作成することができます。
取り込むだけではなく、条件付きでのデータ更新も容易にシステム化できます。
いまクライアントサービスでシェアNo1の Salesforce とも連携システムを作成できます。
そう、あなたも出来るのです!
それではまた来週。
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