2017年もはや二ヶ月が過ぎ、来月には新年度に突入します。
今年の干支は酉。
今回は関数で生まれた年の干支を出す方法をご紹介します。
◆こんな時
関数を応用し、生まれ年の干支を出したい。
◆解決ポイント
MOD関数、CHOOSE関数を使用。
◆解決策
例えば下図のように、セルC3に生まれた年を入力すると、
その年の干支がセルC5に出るように、関数を指定します。
「年(西暦)÷12」の「余り値」は、下図の表のように、干支ごとに決めます。
例)2019年の場合
2019(年)÷12=167 余り3
余りが3なので、2019年は「亥年」です。
その余り値を利用した、下記のような数式を、セルC5に指定します。
CHOOSE関数は、[インデックス] に数値を指定して、その数値と対応する、[値]を返す数式です。
【例】火 ←「=CHOOSE(2,"月","火","水","木","金","土","日")」
関数の書式は下記の通りです。
ご注意下さい。インデックスが 1~254以外の数値の場合、エラーが返ります。
(Excel2003以前はインデックスが 1~29以外の数値の場合)
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それではまた来週
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