セルにデータを入力するとき文字の種別を自動的に変えられると手間もミスも減ります。
◆こんな時
入力セルごとに文字種を指定したい。
◆解決ポイント
データの入力規則をつかいます。
◆解決策
種別(入力コントロール)を設定したいセルを選択してから、
リボン-「データ」-「データの入力規則」の「日本語入力」タブを開き、
プルダウンリストから適用する文字種別を選択してOKボタンで設定できます。
下図参照
この設定をしたセルにカーソルが移動すると自動的に設定された文字種(半角英数字、ひらがな、全角カタカナなど)の入力に切り替わるので手間が省け、入力ミスも減ります。
◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」には直接入力規則を設定するボタンはありませんが、他のセルの入力規則をコピーするボタン(BtCellCopy)、当該セルにコメントを挿入する(BtComment)ボタン、また書式を設定する(BtSetFormat)ボタンなどを使うことで自動化(システム適合)をやさしく実現できます。
一度使うとその便利さから離れられなくなるかも。
それでは また来週。
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