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Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

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Excelで画像を表示する

Excelで表やグラフだけでなく画像を表示したいときってありませんか?

◆こんな時
リストや文書に画像を添えたい。

◆解決ポイント
1)Snipping Tool 、ペイントなどのキャプチャーソフトを使う方法
2)Excelの開発機能を使う方法

◆解決策
1)Snipping Tool などでPC画面を切り取り直接シートに貼り付けることが
  できます。
  もちろんファイルに保存もできます。(BMP,JPG,GIF,PNGなど)

  基本的な操作はプログラムを立ち上げて画像に取り込みたい範囲を枠線で
  指定します。
  このソフトはWindowsアクセサリとして標準装備されています。
  (Vista以降)

  写真などを貼り付ける際はファイルサイズが大きくならないように
  トリミングが必要な場合があります。

2)この方法はシートに画像を張るのではなくオブジェクトに画像を表示する
  方法です。

  リボン-「開発」-「挿入」の「ActiveXコントロール」から山の日の出
  (日の入り?)の絵が描かれている「イメージ」コントロールをシート上
  の任意の位置に置き、大きさを整え右クリックのプロパティを開き、
  Picture項目に表示したい画像のパスを設定します。

  ※Excel2007以上で説明しています。

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」には「BtPicture」というセルリンクボタンがあります。
これを使うと選択したリスト別に表示する画像を動的に切り替えることも
やさしくできて便利ですよ。
もちろん「脱VBA」「脱マクロ」で実現できます!


それではまた来週。
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生まれ年の干支を算出する方法

2017年もはや二ヶ月が過ぎ、来月には新年度に突入します。
今年の干支は酉。

今回は関数で生まれた年の干支を出す方法をご紹介します。

◆こんな時
関数を応用し、生まれ年の干支を出したい。

◆解決ポイント
MOD関数、CHOOSE関数を使用。

◆解決策
例えば下図のように、セルC3に生まれた年を入力すると、
その年の干支がセルC5に出るように、関数を指定します。





「年(西暦)÷12」の「余り値」は、下図の表のように、干支ごとに決めます。


例)2019年の場合
2019(年)÷12=167 余り3
余りが3なので、2019年は「亥年」です。


その余り値を利用した、下記のような数式を、セルC5に指定します。

   


CHOOSE関数は、[インデックス] に数値を指定して、その数値と対応する、[値]を返す数式です。
【例】火 ←「=CHOOSE(2,"月","火","水","木","金","土","日")」

関数の書式は下記の通りです。



ご注意下さい。インデックスが 1~254以外の数値の場合、エラーが返ります。
 (Excel2003以前はインデックスが 1~29以外の数値の場合)

◆「StiLL」について
「StiLL」には便利機能がたくさんあります。

興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。

https://www.still.co.jp/event/semina.html

それではまた来週

CSVデータを取り込む

業務などでExcelにテキストデータ(.CSV)を取り込みたいときって
ありませんか?

◆こんな時
フォルダに保存されたCSVデータを取り込みたい!

◆解決ポイント
Excelの「データ」メニュー機能を使います。

◆解決策
始めに空のセルに位置づけて、
リボン-「データ」-「テキストファイル」をクリックするとデータファイルを選択するダイアログが表示されるのでフォルダを指定して取り込みたいファイル名を選択して(インポート)ボタンをクリックします。

テキストファイルウィザード(3画面の1画面目)が立ち上がるので、
 ここではデータの区切り記号(カンマ、タブ、スペースなど)を選択します。

(次へ)ボタンで(2/3)画面が表示されます。
 ここではフィールドの幅を任意に設定できます。

(次へ)ボタンで(3/3)画面が表示されます。
 ここでは区切った範囲のデータ形式(標準、文字、日付など)を設定します。

(完了)ボタンでデータを取り込む開始位置の入力画面となります。
 ここで表示させるシート名およびセル位置を入力します。

(OK)ボタンで指定したシートのセルからデータが取り込まれ表示されます。

 ※Excel2007以上で説明しています。

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
StiLLにはデータベースなど外部のデータをExcelシートに取り込む便利なコマンドボタンがあります。

テキストデータはもちろん ODBC 接続できるデータベースなら SQL Server や Oracle などほとんど全てのデータベースを利用する業務プログラムをやさしく作成することができます。

取り込むだけではなく、条件付きでのデータ更新も容易にシステム化できます。

いまクライアントサービスでシェアNo1の Salesforce とも連携システムを作成できます。

そう、あなたも出来るのです!


それではまた来週。

ハイパーリンク

Excelのハイパーリンク機能を使って、Eメールを作成する方法をご紹介します。

◆こんな時
Excelからメールを作成したい。

◆解決ポイント
Excelのハイパーリンク機能を使い、宛先・件名・本文を設定する。

◆解決策
宛先は「mailto:」で行なうことができます。
例えば、「mailto:ili-ems@still.co.jp」とすると、自動的にExcelのハイパーリンク機能が動作し、宛先が「ili-ems@still.co.jp」となった新規メールが立ち上がります。

「mailto:ili-ems@still.co.jp」をクリックすると・・・

                         


宛先が入った新規メールが立ち上がります。

参考①:
宛先が複数の場合は、「;(セミコロン)」で区切ります。

参考②:
CCやBCCの場合は、宛先の後に「?cc[またはbcc]=(メールアドレス)」と
続けることで設定できます。また、CCとBCCが複数の場合は?が&になります。

◎件名の設定
件名は宛先等の後に「&subject=(件名)」と続けることで設定できます。
例えば件名が「ありがとうございます」とする場合、
「mailto:(メールアドレス)&subject=ありがとうございます」となります。

◎本文
本文は宛先等や件名の後に「&body=」と続けることで設定できます。
例えば本文が「こんにちは。」の場合、
「mailto:(メールアドレス)&body=こんにちは。」となります。

「mailto:」の文字列が255文字を超えるとメールを作成することができません。

例:
以下のようなメールを作成します。


 宛先 kato@abc.co.jp と yamada@abc.co.jp
 CC suzuki@abc.co.jp
 BCC sato@xyz.co.jp
 件名 ありがとうございます。
 本文 当メールサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
このメールを設定すると・・・

mailto:kato@abc.co.jp;yamada@abc.co.jp?cc=suzuki@abc.co.jp&bcc=sato@xyz.co.jp&
subject=ありがとうございます。&body=当メールサービスをご利用いただき、ありがとうございます。

となります。






注意:
使用しているメーラーによっては、文中の「.」や「。」は認識しても、
文末のものは認識しないことがあるようです。
その場合、設定全文を<>で括ります。


この方法では添付ファイルをつけることはできません。

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
StiLLには「BtMail」ボタンがあります。
このボタンを使用することで、宛先・CC・BCC・件名・本文を設定できるだけでなく、添付ファイルも指定することができます。

その他にも「StiLL」には便利機能がたくさんあります。


興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。
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それではまた来週

セルを結合する

資料を作成していて表題を中央に表示したいことはありませんか?
そんなときはセルを結合すると簡単にバランス良く配置されます。

◆こんな時
セルを結合したい。

◆解決ポイント
セルの書式設定を使います。

◆解決策
結合したいセルを選択して、セルの書式設定を開きます。

Excel2007以降
リボン-「ホーム」-「セルを結合して中央揃え」をクリックします。
更に「セルを結合して中央揃え」の左側にある文字配置のアイコンで標準、中央、上下など文字の配置を設定します。

また以下の方法でも設定できます。
Excel2003
選択したセル上の右クリックでセルの書式設定をクリックします。
セルの書式設定のダイアログの配置タブを開き、文字の制御にある「セルを結合する」をチェックします。
文字の配置をプルダウンリストから選択してOKボタンで設定完了です。
戻すときは「セルを結合する」のチェックをはずします。

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」ボタンには書式を設定するコマンドも用意されています。
報告書シートの見出し設定はもちろん、データに合わせた動的なセル結合と同時に背景色の設定などもやさしく行えるので直ぐに綺麗なフォームを作成出来てシステムに適合出来ますよ。

では来週。

お知らせ

「StiLL体験セミナー」
(東京 恵比寿)
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 StiLL体験セミナー

日付:2020年2月4日(火)
時間:14:00~17:00
場所:アイエルアイ総合研究所
   
参加費:無料(定員8名)
詳細・お申込:こちらから

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