IMEの郵便番号辞書機能は知っていますか?
郵便番号を入力すると該当の住所が自動的に表示される機能です。
これを使うと入力する手間が省けます。
◆こんな時
顧客データの住所入力の時間を短縮したい。
◆解決ポイント
IMEの郵便番号辞書機能の使用。
◆解決策
郵便番号辞書の設定。
MicrosoftのIMEのバージョンが2007/2010では標準で設定されています。
以下の手順で設定を確認できます。
MicrosoftのIMEの設定をします。[ツール]→[プロパティ]→[辞書/学習]を選択します。
(下図のIMEのバージョンは2010)
郵便番号辞書が入っていることを確認します。
注意:各クライアントPCそれぞれにて確認を行う必要があります。
・入力
IMEの入力モードを「ひらがな」、「全角カタカナ」、もしくは「半角カタカナ」にした時に、文頭のように郵便番号を入力して変換すると、一覧に該当の住所が表示されます。
・再変換
IMEのバージョン98以降は、一度確定したものを再変換できます。
再変換したい文字列を指定して右クリック→[再変換]を指定します。
注意:今回ご紹介したのは、Microsoft社のIMEでの方法です。
ATOKなどの他の日本語変換ソフトでの設定方法は、それぞれご確認下さい。
◆「StiLL」について
「StiLL」には便利機能がたくさんあります。
興味が沸きましたら、定期的に「体験セミナー」(無料)を開催しているので
一度参加してみてください。
https://www.still.co.jp/event/semina.html
それではまた来週
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