忍者ブログ

Excel.sys

Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

条件付き書式

今回は、条件付き書式の話です。
たとえば、シートの行にデータを打ち込んでいるとき行数が多くなると、
いまどの行にデータを入れているかがわからなくなることがありませんか?
そこで・・、

◆こんな時
行を見やすくするため、1行おきに色をつけたい!

◆解決ポイント
条件付き書式を使います。

◆解決策
条件付き設定の設定

始めにデータを入力する範囲の列を選択してから以下を行います。

リボン-「ホーム」-「条件付き書式」-「新しいルール」の
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選び、次の式を入力します。
=MOD(ROW(),2)=0 (現在の行番号が2で割り切れた場合に背景色を設定)

書式ボタンをクリックして「塗りつぶし」タブで背景色を選び、OKボタンで設定すれば完了です。
「適用」ボタンが表示された場合はそのボタンをクリックします。

⇒ 割る数を3にすると2行おきに、設定した背景色で塗られます。
  行の色だけではなくフォントや罫線なども変更することが出来ます。

※Excel2007以上で説明しています。

◆「StiLL」のコマンドボタンについて
「StiLL」には「BtSetFormat」というボタンがあります。

条件付き書式そのもを設定するものではありませんが
これを使うとで処理の結果や流れにあわせて動的に書式設定を
やさしく行うことできます。
セル単位の細かい設定もOKです。
 
(Sheet1のH5~N17とH19~H20の背景色を空色に設定する例)


最近「StiLL」が気になっている方、
是非「StiLL体験セミナー」に参加しましょう!
無料です。

また来週。
PR

お知らせ

「StiLL体験セミナー」
(東京 恵比寿)
!!NEW!!
 StiLL体験セミナー

日付:2020年2月4日(火)
時間:14:00~17:00
場所:アイエルアイ総合研究所
   
参加費:無料(定員8名)
詳細・お申込:こちらから

ブログ内検索

Copyright ©  -- Excel.sys --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]