先週の「 xTECH(クロステック)」には多くの方々に弊社ブースを訪れていただき大盛況でした。心より感謝申し上げます。
また今週も、本日24日(水)より26日(金)までの3日間「2018 Japan IT Week」(幕張メッセ)にて「第2回 AI・業務自動化展」にユーザックシステム 株式会社様の一部ブースをお借りして「StiLL(Ver.3)」を出展しております。皆様是非お越しくださいませ。
さて、フリップフロップ(Flip-Flop)とは、0 または 1 のいずれかの状態を保持することができる論理回路のことですがこれと同様の状態をExcelで作成する方法を考えてみます。
◆こんな時
0 または 1 の値を繰り返すセルを作りたい。
◆解決ポイント
ABS関数を使います。
◆解決方法
例としてセルA1に 1 を入力し、その下のセルA2に次の式を入力します。
セルA1 = 1
セルA2 = ABS(A1-1)= ABS(1-1)= 0
今度はセルA1に 0 を入力するとセルA2は -1 ではなく 1 になります。
セルA1 = 0
セルA2 = ABS(A1-1)= ABS(0-1)= 1
ABS関数は絶対値を求める関数で常に結果は正の値になります。
つまりセルA1に 1 か 0 を入力するとセルA2は反対の 0 と 1 の値を返します。
従ってセルA1にセルA2の値をコピーすることを繰り返すことでセルA1もセルA2も交互に 0 か 1 の値を返すようになります。
◆「StiLL」のコマンドボタンについて
上記の繰り返しのコピーを手操作で行うのは非現実的です。
「StiLL」のボタン機能のセルコピー(BtCellCopy)ボタンと繰り返し制御(BtLoop)ボタンとを組み合わせることでこの操作をマクロ・VBAを使用することなく自動化できます。
しかもあなたご自身でプログラムを作ることができるのです。
「StiLL」ならあなたの今を楽しく解決できます。
是非「StiLL」体験セミナーへ参加してみてください。
働き方改革は「StiLL」から!
それではまた来週。
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