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Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

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検索値の左側の値を取得する方法

VLOOKUP関数は、検索値から右側の値を取得できますが、
左側の値を取得することができません。
これはINDEX関数とMATCH関数を組み合わせることで可能です。 


◆こんな時
検索値の左側にある値を取得したい。

◆解決ポイント
INDEX、MATCH関数を組み合わせての使用

◆使用方法
下図を例に説明していきます。
 

 G2セルに下記数式を入力します。
=INDEX(A2:C5,MATCH(F2,C2:C5,0),1)

・数式の説明
◎INDEX関数
A2からC5セルの範囲で、行、列を指定してデータを取得します。

行:MATCH(F2,C2:C5,0)
列:1列目

◎MATCH関数
F2セル(1位)をC2からC5セルの範囲で検索し、合致したセルの行を返します。
この時のMATCH関数の結果は「3」になります。

 

A2からC5セルの範囲で、3行の1列目にあたるデータ(A3セル)の「小川」が取得できました。

同じようにして、G3セル以降は下記の数式を入力します。
G3セル : =INDEX(A2:C5,MATCH(F3,C2:C5,0),1)
G4セル : =INDEX(A2:C5,MATCH(F4,C2:C5,0),1)
G5セル : =INDEX(A2:C5,MATCH(F5,C2:C5,0),1)




INDEX、MATCH関数の組み合わせで、検索値の左側の値を
取得することができました。

◆「StiLL」について
「StiLL」には便利機能がたくさんあります。
通常のプログラミング言語のような構文や文法を使用することなく、
処理を自動化する設定が可能です。


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それではまた来週

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