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Excelでどこまでできるか! ExcelとStiLLでビジネス・デザイン自由自在!!

   

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ファーストアプローチ

いきなりですが、今日は習うより慣れろで簡単なプログラムの作成を行います。
「StiLL」は既にインストールされている環境で行います。
仕様はいたって単純で、ブック内のシートに月別に設定されたカレンダーをボタンから表示させるものです。

「StiLL」メニューのシステムテンプレートから、汎用メニュータグの12ヶ月型メニューを使うのがよいと聞いたので、さっそく「12ケ月型メニュー」を新規ブックに開いてみる。

メニューには「上期」、「下期」、「通期」のボタンの下に「月」が示されたボタンが12個用意されている。
このボタンを利用してシートを開く設定を行えばいいのだろうと思い、4月のボタンをクリックして「ボタン機能設定」をクリック。
表示された機能の中でどれを使うのかと・・・お、データ表示・印刷のグループに「シートへジャンプ」がある。これだな。
クリックすると画面にブック内のシート名が表示されるので、開きたいシート名を選択(クリック)。
さらに「戻るボタンを作成する」にチェックを入れてOKボタンで設定終了。
簡単だ。

メニューを表示してみると、いま設定したシート名がボタンの見出しになっていた。なるほど、リンクされたシート名が表示されることがわかった。
と、言うことはシート名は処理対象がわかりやすい名前をつけることに注意しよう。
この操作を11回繰り返して一応出来上がり・・・いやメニュー画面の見出しがまだだった。見出しをシート(SYSDATAH2)のシステム名と業務名に入力する。
最後に終了ボタンの機能を「保存して終了」に設定して完成だ!

これだけでボタンからカレンダーシートを開き、予定などを入力して保存する簡単なプログラムができた。
操作を探りながらの作成でも所要時間20分程度で見栄えの良いものができた。

作成途中で気付いたことは、一度ボタンに設定した機能を別の機能にする場合は「ボタン機能変更」ではなく、再度「ボタン機能設定」を開き、あらたに機能を設定し直す操作を行うこと。
「ボタン機能変更」は、設定された機能の詳細を変更する場合に限定されるようだ。

明日に続く。
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